2022年08月30日
第56回 碧外釣査
厳しい暑さも和らぎ、夜風が涼しく感じる季節になってきましたね! いよいよカヤックフィッシングのハイシーズン到来です
金曜の昼休み、メシ食いながら週末の予報を見てみると土曜日の午前中はベタ凪微風で午後から風が強まり日曜にかけて爆風になっていく予報。
今日頑張って仕事片付けちゃえば明日休めるな・・・ よし、あそこからカヤック出してアレ狙いでコレ用意して云々・・・ と計画を練っていると電話が鳴った。
仕事で付き合いのある土建屋のSさんからだった。
S「ヨッちゃん、明日休み?」
僕「休みだけどカヤックで釣り行こうと思ってるー!」
S「明日船出すけど一緒に行かん?」
僕「え、マジで? どの辺り行くん?」
S「波無けりゃ〇〇の沖辺り行こうと・・・ どう?」
僕「行く行く! そこ先週カヤックで行ってた(笑) 体力使わずに行けるなんて最高です!」
こんな感じで船に乗せてもらえることになり、人生初の船釣り行ってまいりました!
8月27日 土曜日 曇りのち晴れ

日の出時刻にはまだ30分ほどあるが、うっすら明るくなってきた頃には出航! 船と言ってもオープンデッキの和船、20フィートぐらいだろうか。 普段カヤックで沖に出ている僕からすれば十分広くて快適そのもの! パン食べてコーヒー飲んでボケーっと景色見ていられる! 汗一つかかずに沖に行けるなんて(笑)

陸地に沿ってポイントを目指すこと20分あまり、先週も訪れたポイントにやってきた。 とは言っても今日の船頭はSさん、僕は案内されるがままに従うだけなのです。
船の位置を微調整してポイントの上を流して行く。
水深は120m、135gのジグを落とすがなかなか着底しない。 たぶん着底かな? って微妙な判断で糸ふけを取ると船から離れる方向に落ちていったはずのジグが船の下方向に入ってる。 どうやら2枚潮らしい。 ま、次回収したらもうちょい重いジグに変えよう。 としゃくる。
しゃくる。 しゃくる・・ 重くなった・・・ エビった? もう1回しゃくる。 やはり重い、この水深でエビると萎えるわ
疲れないようマイペースで回収、残り30mぐらいまで来た頃エビじゃない感触が! ぐいーん!ぐいーん! と。

ファーストヒットはスルメ 釣れてましたパターンごっつあんです! 明日のバーベキューにちょうど良いね!
しかしこのポイントではこのスルメのみ。 お魚は釣れずに場所移動。
次はもうちょい浅場に移動して90mライン。 僕はジグ、Sさんはタイラバでポイント上を流して行くがお互いアタリなし。
80mラインのポイントに移動してようやくHIT!

ウッカリカサゴ 40cmぐらい まぁまぁ大きい! これは美味しいヤツ
ほぼ同時にHITしてたSさんは60cmぐらいの極太ESO、タイラバボロボロにされてました
しかし、この後も続かずこの場所にして苦戦を強いられる。 なんだかなぁ~
またまた場所移動して次のポイント、ここは紛れもない先週ジグパラTGを一発根掛かりで失ったポイントではないか!
こ、怖い! 恐怖のあまりジギングはやめて使い古したインチクを落とす(笑)
3回ほど底を取り直した頃、ココンッ! グイーンとロッドが曲がる! が!生命感はない… やっぱり根掛かりした!
結局どうやっても取れず仕方なく切る(ノД`) このポイント危ない! 根掛かり率高すぎるやろ〜 ロープでも沈んでるんじゃなかろうか。
新しいリーダーを組み直してる間に徐々に風が出てきた。
S「ヨッちゃん風出るの昼頃だよねぇ?」
僕「そのはずだけど… 今確認してみるよ」
とSCWを開くと前日までと予報が変わっていて今から1時間ほどで5m/sを超える風になるみたい。
ここから出航地までは約30分、相談の結果大事を取って戻っておくことに。

波しぶきを上げながら向かい風をグイグイ進む。 カヤックだとシンドイ向かい風も動力船だと涼しい向かい風デス。

出航地の沖合いで最後のお土産確保していると予報通り強い南風が吹き始めて、白波が立ち始めた!
流石にのんびりと釣りしていられる状況じゃなくなり帰港となりました。
初めて船で沖釣りに行ったのですが、僕としてはカヤックフィッシングの方が楽しいと感じました。
自分の力で漕いで、魚探の反応探して、反応に対してどのルアーでどうアプローチするか? そう言ったゲーム性がカヤックフィッシングの面白い所だと再認識しました。 そうやって手にした獲物は“釣った”感が大きいんですよねぇ。
船で連れて行ってもらうと楽ですけどねー、そう言った満足感が足りない。
次は絶対カヤックで行こ! ではまた
あ、翌日に家族で美味しく頂きました♪


金曜の昼休み、メシ食いながら週末の予報を見てみると土曜日の午前中はベタ凪微風で午後から風が強まり日曜にかけて爆風になっていく予報。
今日頑張って仕事片付けちゃえば明日休めるな・・・ よし、あそこからカヤック出してアレ狙いでコレ用意して云々・・・ と計画を練っていると電話が鳴った。
仕事で付き合いのある土建屋のSさんからだった。
S「ヨッちゃん、明日休み?」
僕「休みだけどカヤックで釣り行こうと思ってるー!」
S「明日船出すけど一緒に行かん?」
僕「え、マジで? どの辺り行くん?」
S「波無けりゃ〇〇の沖辺り行こうと・・・ どう?」
僕「行く行く! そこ先週カヤックで行ってた(笑) 体力使わずに行けるなんて最高です!」
こんな感じで船に乗せてもらえることになり、人生初の船釣り行ってまいりました!
8月27日 土曜日 曇りのち晴れ

日の出時刻にはまだ30分ほどあるが、うっすら明るくなってきた頃には出航! 船と言ってもオープンデッキの和船、20フィートぐらいだろうか。 普段カヤックで沖に出ている僕からすれば十分広くて快適そのもの! パン食べてコーヒー飲んでボケーっと景色見ていられる! 汗一つかかずに沖に行けるなんて(笑)

陸地に沿ってポイントを目指すこと20分あまり、先週も訪れたポイントにやってきた。 とは言っても今日の船頭はSさん、僕は案内されるがままに従うだけなのです。
船の位置を微調整してポイントの上を流して行く。
水深は120m、135gのジグを落とすがなかなか着底しない。 たぶん着底かな? って微妙な判断で糸ふけを取ると船から離れる方向に落ちていったはずのジグが船の下方向に入ってる。 どうやら2枚潮らしい。 ま、次回収したらもうちょい重いジグに変えよう。 としゃくる。
しゃくる。 しゃくる・・ 重くなった・・・ エビった? もう1回しゃくる。 やはり重い、この水深でエビると萎えるわ

疲れないようマイペースで回収、残り30mぐらいまで来た頃エビじゃない感触が! ぐいーん!ぐいーん! と。


ファーストヒットはスルメ 釣れてましたパターンごっつあんです! 明日のバーベキューにちょうど良いね!
しかしこのポイントではこのスルメのみ。 お魚は釣れずに場所移動。
次はもうちょい浅場に移動して90mライン。 僕はジグ、Sさんはタイラバでポイント上を流して行くがお互いアタリなし。
80mラインのポイントに移動してようやくHIT!

ウッカリカサゴ 40cmぐらい まぁまぁ大きい! これは美味しいヤツ
ほぼ同時にHITしてたSさんは60cmぐらいの極太ESO、タイラバボロボロにされてました

しかし、この後も続かずこの場所にして苦戦を強いられる。 なんだかなぁ~
またまた場所移動して次のポイント、ここは紛れもない先週ジグパラTGを一発根掛かりで失ったポイントではないか!
こ、怖い! 恐怖のあまりジギングはやめて使い古したインチクを落とす(笑)
3回ほど底を取り直した頃、ココンッ! グイーンとロッドが曲がる! が!生命感はない… やっぱり根掛かりした!
結局どうやっても取れず仕方なく切る(ノД`) このポイント危ない! 根掛かり率高すぎるやろ〜 ロープでも沈んでるんじゃなかろうか。
新しいリーダーを組み直してる間に徐々に風が出てきた。
S「ヨッちゃん風出るの昼頃だよねぇ?」
僕「そのはずだけど… 今確認してみるよ」
とSCWを開くと前日までと予報が変わっていて今から1時間ほどで5m/sを超える風になるみたい。
ここから出航地までは約30分、相談の結果大事を取って戻っておくことに。

波しぶきを上げながら向かい風をグイグイ進む。 カヤックだとシンドイ向かい風も動力船だと涼しい向かい風デス。

出航地の沖合いで最後のお土産確保していると予報通り強い南風が吹き始めて、白波が立ち始めた!
流石にのんびりと釣りしていられる状況じゃなくなり帰港となりました。
初めて船で沖釣りに行ったのですが、僕としてはカヤックフィッシングの方が楽しいと感じました。
自分の力で漕いで、魚探の反応探して、反応に対してどのルアーでどうアプローチするか? そう言ったゲーム性がカヤックフィッシングの面白い所だと再認識しました。 そうやって手にした獲物は“釣った”感が大きいんですよねぇ。
船で連れて行ってもらうと楽ですけどねー、そう言った満足感が足りない。
次は絶対カヤックで行こ! ではまた

あ、翌日に家族で美味しく頂きました♪

Posted by スト at 20:46│Comments(2)
この記事へのコメント
知人に乗せてもらう時って遠慮もあるので気を使う分のスポイルは仕方ないっすね。
そろそろアオリのシーズンなのですが、天気が...
そろそろアオリのシーズンなのですが、天気が...
Posted by 若
at 2022年08月31日 09:00

若さんこんにちは!
カヤックの場合自分の好きな様に動けますからね〜 自由度100%なのも楽しさの要因かもしれませんね!
アオリ新子、地磯では50杯↑の釣果報告も上がってました。
カヤック出せない天候に悶々とします(´Д` )
カヤックの場合自分の好きな様に動けますからね〜 自由度100%なのも楽しさの要因かもしれませんね!
アオリ新子、地磯では50杯↑の釣果報告も上がってました。
カヤック出せない天候に悶々とします(´Д` )
Posted by スト
at 2022年08月31日 10:27
