新年明けましてポチりました。

スト

2020年01月19日 22:34

2020年最初のブログ更新はカヤックフィッシングではなく、ニューアイテムに関する艤装のお話。



昨年は良い海況のKFが多く、水深100mぐらいまで足を伸ばす釣行が多々ありました。

しかし、その場合70mを過ぎたあたりから魚探の反応が薄くなり、漕いでいる時には映らず、停止(どてら流し)しているときに僅かに出るような映り方。

果たして本体の問題なのか、振動子の問題なのか・・・  私の使用している魚探はGARMINのSTRIKER+4cv 米Amazonで格安で購入したいわゆる並行物。 故にバンドルの振動子はGTではなくCV20。

このCV振動子がダメなのか、画面の小ささ故に深場での表示に限界があるのか・・ それとも両方なのか?

この際どっちも新しくしてしまおうと画策し始めたのが昨年12月。 任期を終えた地区の役員報酬とボーナスが入り、8万円の予算を確保した。

正月休みに入り、いよいよSTRIKER+7sv+GT52振動子を買おうとネットショップを徘徊。 どの店も値段は同じで、違いはアフターのみ。値引きは一切しない協定でも結んでるのかね?

ちなみに海外だといくらだろうと米Amazonとebayを物色すると、あまりの安さに驚いた!  が、しかし、振動子はGT52ではなくCV52。  直下のクリアビューにやや不安が残るが・・・ ・・・ ・・ポチっとな。

約10日の輸送期間と1万数千㌔の長旅を経て我が家に到着!

(ネバダ州ラスベガス→オハイオ州シンシナティ→ケンタッキー州アーランガー→インディアナ州インディアナポリス→アラスカ州アンカレッジ→関西国際空港→大阪府泉南市→自宅到着!)

OPEN!


エコマップ+買った(笑)

だって安かったんだもん! GT51バンドルで送料、関税コミコミ8万円ジャスト!
国内版ストライカープラス7sv+GT52と同じ金額(ちょい安いぐらい?)でエコマップ+が買えてしまったのです。  英語表記はSTRIKERで慣れてるので問題なし。 メーカー保障が1年のみ。 当然アフターはなし。 それさえ飲めれば国内価格の約1/3でECHOMAP+が買えちゃいます。
更に1万円ほど安かったEchomap+73sv(GT52バンドル)と迷ったのですが、GT52だとクリアビュー、サイドビューが水深70mぐらいまでらしいのでやや深場向けのGT51をバンドルしたEchomap+74svに決めました。 僕の釣行エリアでは全く不安のないスペックです。


内容物の確認と起動チェックを済ませ数日放置。

天気の良い週末を待ちつつ、バカでかい振動子の固定方法やモニターの設置場所を脳内でシミュレート。

平日の夜のうちにActiveCaptainを使ってソフトウェアアップデートやQuickdrawコミュニティを使って公開されている等深線を本体(SDカード)に入れる。
残念ながら私の釣行エリアのデータはほとんど公開されておらず、今まで使っていたstrikerに入っている等深線MAPの1/4ほどになってしまった。 まぁ、MAP作りも今後の楽しみの一つになりますかね。


天気の良い日曜日、朝からホームセンターに走り必要な材料を調達。
SUS304製Sカン、SUS製ボルト、長ナット、sワッシャ等、総額1068円。

まずはSカンの片方を切断し、カヤックに沿わせて曲げていきます。
サイドビュー対応振動子の為、船底に干渉しないよう長めに切って


長ナットに5mmの貫通穴を空け、そこにSカンの丸棒を差込み、ボルトで固定、もう片方のボルトでステーの角度を固定。

これで差し込むだけの振動子アームが完成。

市販の振動子アームを使えばもっと綺麗にカッコよく付くんだろうけど、どうにもあの抵抗の大きそうな見た目が好きになれなくて・・・
太さ5mmのステン丸棒にこだわって作成しました。

本体は今まで通りスイングアーム方式で設置。


本体が重くなったのでスイングアームをギリギリまで短くして根元にかかる負荷を小さくしました。
基本はセンターコンソール中央に配置し、邪魔なときは横or前にずらしてコンソール上のスペースを確保できます。

とりあえずこんな感じで使ってみて必要ならば仕様変更ですかね~。  ではまた~










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